100.トモダチ。 | .

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100.☆トモダチ。

皆さん、こんにちは☆
今月号の4コマも予想通り?書きためていたネタ帳からではなく、その時の想いをぱっ!と書き留める様にして出来上がりました。


しみじみと…ともだちっていいですよね。
人それぞれとは思いますが恋愛はこうはいきません。私の場合。

疎遠になっても繋がっている感覚。
もしそれが一方通行の感情のような気がしたとしても、片方がぽん!と投げかけてくれたり
歩み寄って来てくれたりコンタクトをとってくれればそこから
またいつものような関係が始まったりする。

今回はそのようなことが、偶然にも投げかける方も投げかけてもらったのも経験して。
本当に嬉しかったんです。

前にも書いた事がありましたが私は年賀状を毎年年が明けてから書くんです。
そのためか、年々出す人も減ってしまったりするんですよね。

中にはここ数年は1.2年スパンで引越していたので、古い方の住所で出した人は辿り着けずに戻って来たみたいで…そのひとりから本当に数年ぶりにメールがきました。
すっごく短くて最初は見過ごしてしまいそうだったのですがメールアドレスに記憶があって。

しかも。
そのトモダチ。とっても不思議な出会い方をした人でした。
普通トモダチにならないようなシチュエーションで…

私が学生の頃、たった2日間だけとあるスーパーの一角でプリ◯トごっこの実演販売のバイトをしたときの事です。
今思えばとっても孤独なバイトだったのですが、ひたすら試作を作ってはそれを見てもらい、商品を紹介するという仕事。2万円近くする商品だったので2日間で1台も売れませんでした。ノルマがなかったので助かりましたが;

その時にですね、偶然近くの自動車教習所に通っていた彼女がまず、1日目に私の元へ寄ってくれたんです。まったく見知らぬ彼女が、まるで一緒に仕事をしているかのようにずっと付き合ってくれたんですね。

そして2日目。
彼女はまた来てくれました。
結局私の仕事が終わるまでつきあってくれた彼女が本当に嬉しくって、私は声をかけました。
「地下の食堂街で何か飲まない?」
そこで連絡先を交換したのがはじまりでした。

それからもう数年が経ちましたがお互いの結婚式にも出席、今では彼女はお母さんにもなっています。

まだ子供さんにも会ってないんですよね。今年会えるかな。


それともうひとつは。
このアメブロで知り合ったRちゃん。
私は彼女の深い深い悩みを少しでもわかりたくて、でも私には理解出来る限界というのも勿論あって。それでも彼女がSOSを出した時には自分が出来る限りのことはしたいと思っているし、正直放っておけません。

お互いに顔はわかるけれどまだ見ぬRちゃん。
この4コマのようにいつか会ってハグ出来たらいいね。と話しました。

今は北見に住んでいる大切なオトモダチAちゃんも、会う時には必ず“ハグ”する間柄。

ハグって本当にいいですよ♪
オトモダチに限らず、夫婦、親子に広がると素敵な文化だと思います。
これは、以前観た探偵ナイトスクープでも感動して(長くなるのでここには書けませんが。すみません)いつか描きたいと思っていたテーマでした。

この作品は4コマ目を少し手直ししたものを、最近登録したばかりのアットクリエイターズというサイトの春のイラストコンテストに応募しました。入賞すればポストカードを作ってもらえるんだそうです。また詳しくは10日以降にアップします★


それでは、また。